つらい日々を過ごしていました

私は40も半ばを過ぎた女です。
過去に交際した男性もいたのですがどうしても結婚まで至らず未だ独り身です。
なんとかやり甲斐のある仕事に恵まれて穏やかに暮らしていたのですが、
去年突然の不幸に見舞われました。
両親が二人とも亡くなったのです。
私には兄弟がいませんので、喪主として誰にも頼れず一人で全てを取り仕切りました。
悲しんでいる時間もないほど忙しかったので、一段落着いてからは抜け殻のようになってしまいました。
そして生気が戻ってくると天涯孤独になった実感がわいてきて、とても悲しくなりました。
この年になるまで独身でいたことが悲しみをより大きくしている事を思い知りました。
そこで思い切って出会い系サイトに登録したのです。
しかし、まだ殿方と交際したいというような精神状態ではありませんから、
メールのやりとりをしている方が数人いるくらいでした。
その中の一人の方は
「僕も両親を同時に亡くしたから、あなたの気持ちは自分の事のように分かる。
悲しかっただろうね、僕にできることは何でもするから遠慮なく言って欲しい」と言ってくれました。
これほど優しく言ってもらったのは久しぶりでしたからとても有難かったです。
そして今では彼と親しい交際をさせてもらっていて、
いずれは結婚も考えようとお互いに思っています。
悲しみの後に幸せが待っているというのは嘘じゃないんですね。


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